旅先で名所巡りやアクティビティを楽しんだら、次に楽しみたいものはグルメですよね。静岡県のグルメといえば海鮮を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
長い海岸線を有する静岡県には新鮮なお魚を提供する港町がたくさんありますが、今回は2021年の水揚金額6年連続で全国第1位!(焼津市ホームページより)の焼津市にある「さかなの国 焼津さかなセンター」さんにおじゃましました。
「さかなセンター」となっていますが、実は新鮮なお魚だけじゃない!?焼津市の特産品や静岡県の地酒など他ではなかなかお目にかかれない地元の名産品の数々も買えちゃうんです。
見て良し、買って良し、食べて良し、三拍子そろったショッピングやグルメが堪能できる港町焼津の総合物産市場それが「焼津さかなセンター」です。
東京・名古屋から日帰りできるアクセスが良いロケーション
静岡県のほぼ中央、東名焼津インター南にあり、巨大な焼津さかなセンターの看板が目印。
東名焼津インターチェンジのすぐ南、0.2km、車で約1分。焼津駅北口からは2km、車やタクシーで約5分。富士山静岡空港から車で約30分程度。焼津駅からバスをご利用の場合、焼津循環線(ゆりかもめ・さつき、しずてつジャストラインが1日それぞれ8本運行)さつきへ乗車して約12分ととてもアクセスが良いロケーションです。
東京から東名高速で約2時間半、新幹線などで約2時間15分。名古屋から新東名高速で約2時間、新幹線などで約1時間45分程度ですから、日帰りできる距離となっています。札幌や福岡、沖縄からは飛行機を利用した静岡県への小旅行にもおすすめしたい施設の一つです。
駐車場600台と約70店舗を擁する広大な施設のご紹介
敷地面積8,028平方メートルと広々とした敷地内に乗用車専用駐車場600台、観光バス専用駐車場25台の駐車場が有り、小売店は約70店舗。焼津さかなセンターは、漁港の市場の雰囲気そのままに、様々な海産物、水産加工品、お茶、食品類を購入でき、年間180万人もの来場者数を誇る総合ショッピングセンターなのです。
南側正門から敷地内へと続く道路上に高くそびえ、ひときわ目立つ「ようこそさかなの国へ」の巨大アーチ形看板は、2022年9月完工したて。ホットなランドマークに出迎えられて焼津さかなセンターの建物出入り口へと向かいます。
出入り口は、中央口、卸口、東口、西口、南口、北口、正門、大食堂入口と8か所有り、なかでも東口は食堂側エリアの入口となっていますので、お昼前なら中央口から東口に進みながらランチメニューをチェックしつつ入場するのがおすすめです。
とても「助かるなぁ。」と感じたのは東西南北の入り口にそれぞれトイレがあることです。子連れの場合などトイレの場所がわかりやすいのはとても安心ですね。
また、各入り口には喫煙所が設けられており愛煙家の方も困ることはありません。
魚市場の雰囲気を感じる魚介類のオンパレード
まずは、マップを手に入れましょう!焼津さかなセンター内は約70軒もの店舗が軒を連ねており、どこを見ても魚介類のオンパレード。方向感覚が狂ってしまいますので後ほどご紹介するフロアマップを見ながらの移動がおすすめです。
入り口を入るとさながら魚市場のような雰囲気が感じられます。マグロ、カツオ、タイ、ヒラメ、カキ、サザエ、カニ、エビ、シラス、イクラ、海苔、干物、乾物…魚介類食品の全てが集まっているのではないかと感じられる豊富な品揃えです。
中でもマグロの品数がとても多いことに気が付きます。
漁獲量日本一!マグロの豊富な品揃え
「静岡県」を代表する食品は?と聞かれて思い浮かぶ特産品は「お茶」という方が圧倒的多数だと思いますが、実は「静岡県」は「日本一のマグロ県」でもあるんです。
静岡県のキハダマグロの漁獲量は全国1位(約1万7170トン)、2位宮城県(7760トン)3位東京都(7730トン)、なんと2位と3位を合わせても静岡県には遠く及ばない圧倒的1位!! ビンナガマグロの漁獲量も多く、全国3位!※静岡県公式ホームページ・農林水産省「令和2年漁業・養殖業生産統計」より
ちなみに、2020年の「まぐろ類缶詰」生産量でも他を圧倒して全国1位、国内シェアは98%となっています。※静岡県公式ホームページより
その静岡県でも有数のマグロの水揚げ高を誇るのが焼津港。焼津と言えばマグロ!マグロと言えば焼津!なのです。
焼津さかなセンターでも、最も品数が豊富なのがマグロであり、クロマグロ(本マグロ)、ミナミマグロ(インドマグロ)、メバチ(メバチマグロ)、キハダ(キハダマグロ)、ビンナガ(ビンチョウマグロ)など、すべての種類のマグロが豊富に揃っています。
マグロなど一般的な魚介類食品以外にも、ちょっと珍しい食品や焼津さかなセンター以外では購入の難しい非常に珍しい食品が販売されています。メジャー商品ではなく目立たないため急いでいると見逃してしまうこともありますので、「さかなの国」を探検している気分でゆっくりとショッピングを楽しめば新たな「美味しい!」の発見にきっと驚くことでしょう。
お土産にはちょっと珍しい干物がおすすめ!
もし焼津観光のお土産に悩むことがあったなら干物がおすすめです。
スーパーでもよく見る、アジ、サンマ、ホッケ、サバ、ししゃも、などの他に、キンメダイ、銀ダラ、のどぐろ、甘鯛など、ちょっと珍しい干物も目に付きます。酸化防止剤、化学調味料や薬品を一切使っていない、無添加・無着色、安心安全、そして新鮮な干物が数多く販売されています。
左党の方には同じくセンター内で販売している、静岡県の美味しい地酒に添えると最高の組み合わせです。
干物の他にもお持ち帰りに適した日持ちの良い商品がたくさんあります。後ほどご紹介する「焼津ぷりん」など、地元で大人気のご当地スイーツも買えますので、ご家族やお友達、自分用にもピッタリのお土産を見つけてください。
店舗レイアウトと子ども用設備
各通路には案内用の通路名が書かれた多数の大型看板が有りとても目立ちます。
「マグロ街道」にはマグロを販売する店舗、「カニ街道」にはカニを販売する店舗、というように通路と販売する商品により店舗が区分けされ軒を並べて営業しています。看板を見て商品名の通路を歩けばお目当ての商品や店舗を探すのがとても簡単です。
赤ちゃんや小さな子ども連れのご家族も安心してお買い物が出来るように、キッズルーム、授乳室とおむつ交換所も併設されています。
4色の通路とマップで迷わずショッピング
通路は「通り」と呼ばれていて看板だけではなく床や柱、梁がカラーリングされていますのでマップを見ながら移動すれば、広大なセンター内の気になる商品や店舗に迷わずたどり着ける、迷わない、迷わせない秀逸な構造となっています。屋内は4色の「ブルー通り」「ピンク通り」「イエロー通り」「グリーン通り」「レッド通り」屋外には紫色の「卸売り通り」があります。
これらのマップに掲載されている「名称」に加えて、各通り沿いで販売してるマグロやカニなどの主な商品名が看板に表示されています。
さぁフロアマップを片手に「さかなの国」のお買い物探検へいざ出発しましょう!
【焼津さかなセンター】
住所 | 〒425-0091 静岡県焼津市八楠4丁目13番地の7 |
電話 | 0120-82-1137(代) |
営業時間 | 9:00~17:00 |
駐車場 | 乗用車600台 観光バス25台 |
定休日 | 1月1日(その他臨時休業日あり) ※毎週水曜日は臨時営業のため約30店舗での営業となります。 |
U R L | https://www.sakana-center.com |
おすすめ店舗とおすすめ商品のご紹介
今回、焼津さかなセンターで実際に目で見て手にとって気になった商品が数多くありました。
どれもおすすめしたいものばかりでしたが、その一部の6店舗とおすすめ商品をご紹介します。
イエロー通り
【全国でも珍しい作り立てのなまり節】川直(かわなお)
ここ「川直」さんは、創業明治10年の燻製専門店で、毎日全国でも珍しい、作りたての「なまり節」を販売しています。
「なまり節」は、水揚げされたばかりのカツオを釜ゆでにして、燻して乾燥させたものとのことです。
「なまり節」は、柔らかく手でほぐすことができます。低カロリー・高タンパクで様々な栄養が豊富に含まれていて、とってもヘルシーな食べ物です。おろしポン酢和え、なまり節サラダ、パスタなどにもよく合う、最高のタンパク質食材です。
【川直】(かわなお)
電話 | 054-627-7928 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
取扱商品 | 鰹節・鰹のタタキ・鮪の角煮・鰹の角煮・塩サバ・サバの糀漬け・黒はんぺん 等 |
U R L | https://www.sakana-center.com/shop/2478/ |
【さかなセンター唯一のドライフルーツ・ナッツ専門店】SAKURAファーム
SAKURAファームさんは、焼津さかなセンター唯一のドライフルーツ・ナッツの専門店です。
ドライフルーツは水分が蒸発され一部の栄養素が凝縮されているため、健康にはとても良い食べ物です。
かわいらしいお店の前にはたくさんの種類のドライフルーツ・ナッツなどが所狭しと並べられています。
SAKURAファームさんでは、「藤枝のしいたけ」なども販売されています。自然素材にこだわりのお店なんです。とっても可愛らしいお店でした。
【SAKURAファーム】
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 水曜日(不定期) ※焼津さかなセンターの休館日は定休日となります |
取扱商品 | ナッツ、ドライフルーツ、藤枝産生しいたけ、季節の生フルーツ等 |
U R L | https://sakura502.jp |
ブルー通り
【本気のまぐろ専門店】まぐろの魚二(うおに)
ブルー通り、通称まぐろ街道の北口にあるのは、まぐろ専門店の「魚二」さん。
南マグロ、本マグロ、ビンチョウマグロなど、世界有数の漁場から様々な種類のマグロを取り扱っています。マグロを買い求めるなら、外せない一店です。
ちなみに、さかなセンター東側にある美味しいマグロ丼のお店「まぐろ食堂」は魚二さんの系列店で、当然のことながら、魚二さんで扱っているマグロを「まぐろ食堂」で食べることができます。
【まぐろの魚二】(うおに)
電話 | 0120-096-117 054-627-0222 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
取扱商品 | 鮪 |
U R L | http://www.uoni.co.jp |
レッド通り
【使いたい分だけ解凍 小分けネギトロ】カネセイ水産
カネセイ水産さんは、マグロ、ネギトロ、イクラ、ホタテ等を幅広く扱う海産物直販店です。そんな中でも特に注目したのは「小分けネギトロ」。
冷凍のネギトロなんですが、小分けに冷凍されているため、使いたい分だけ解凍して使うことができます。
量の調整ができて且つ保存も効きます。お店の方に伺うとカネセイ水産さんの現会長が未だ社長だったころに考案されたオリジナル商品とのことでした。
知る人ぞ知る、カネセイ水産さん一押しの人気ヒット商品です。
【カネセイ水産】
電話 | 054-627-8907 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 定休日/隔週水曜日(12月無休) |
取扱商品 | ねぎとろ、まぐろ、いくら、ほたて等 |
U R L | http://www.kanesei-center.com/index.html |
【静岡の地酒コーナー】東名焼津酒販
東側駐車場前【日本初!!焼きプリン専門店】焼津プリン商店
全体が水色のとっても可愛らしいお店は「焼津プリン商店」さんです。
2022年8月にオープンしたばかりの焼きプリン専門店です。
プリン大好きなスタッフが試行錯誤を繰り返して出来上がった超上質な焼きプリン。
マダガスカル産の 10万円/1kg の最高級「天然バニラビーンズ」を使用して、タマゴも専門の業者さんから特別に取り寄せているとのことでした。
焼津プリン商店さんのお薦めプリンは「焼き焼きプリン」480円。
なんと賞味期限がたったの3分!!お客様の眼前でフランベして仕上げる激レアなプリンです。
フランベの様子は特設スタジオで見学できます。お洒落で可愛らしいプリンですよ。
【焼津プリン商店】
電話 | 080-6165-9279 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 水曜日 |
取扱商品 | プリン |
U R L | https://www.yaizu-purin.com |
うまい安いコスパ最高!海鮮グルメランチの数々
焼津さかなセンターでは、様々な種類の海鮮ランチを食べることができます。
焼津さかなセンターでのお買い物はとても楽しいですが、海鮮ランチは絶対に外せません。
多くの飲食店が素晴らしい海鮮ランチを提供していますので、余さずご紹介したいのですが、残念ながらさすがの食いしん坊にも限界がありました。今回は断腸の思いでお腹が許す限りの、おすすめ人気4店舗「コスパ最高!海鮮グルメランチ」をご紹介します。
ピンク通り
【20食限定 焼津海鮮ちらし】白いクジラ2号店
朝から歩いて、もうすぐお昼。少しおなかも空いてきました。
だんだん、視線は海鮮レストランに向きがちです。そこで目に飛び込んで来たのは、「本日20食限定 焼津海鮮ちらし1,300円!!」です。なんとも美味しそうなキャッチコピーです。
このお店は「白いクジラ2号店」さんです。
店長自ら店頭にてメニューを解説・勧誘してくださいました。「日替わりまかない丼」「マグロ・サーモン丼」「マグロ・ネギトロ丼」etc.etc・・・豊富なメニューに驚きました。
テイクアウトも可能です。店先では珍しい「海ぶどう」なんかも販売してました。
【白いクジラ2号店】
電話 | 090-4506-3784 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
取扱商品 | 魚介・海鮮料理、飲食 |
U R L | https://sakana.center/2gouten |
レッド通り
【かき食べ比べ 生ガキと蒸しガキ】スマル家
スマル家さんでは、焼津さかなセンターで唯一「浜焼き」を食べることができます。
浜焼って??・・・獲った魚、貝などをすぐに浜で焼く料理のことです。今回は「牡蠣食べ比べ!!生ガキ&蒸しガキ」にトライしてみました。
牡蠣の大きさにも驚きましたが、そのプリプリ感、トロトロ感には感動しました。
ポン酢もご希望によりとのことで、ご準備いただきましたが、すだち果汁だけで十分でした。
スマル家さんには奥に別室の客席がありました。
混んでるからって諦めずに一度はお店の方に聞いてみることをお薦めします。定休日にはご注意くださいね。お店に確認してからのご来店がよろしいですね。
【スマル家】
電話 | 054-627-7905 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 水曜日・木曜日 |
U R L | https://sumaru-suisan.co.jp |
【大人気海鮮丼 極み大トロ海鮮丼・本マグロ中トロ海鮮丼】さんすい1号店
レッド通りに面した「さんすい1号店」さんのおすすめの海鮮丼は、「極み本マグロ大トロ海鮮丼」と「本マグロ中トロ海鮮丼」です。
上からはご飯が見えない程、すごいボリュームの海鮮丼です。
ご飯は酢飯、まさに海鮮丼の王道です。さんすい1号店さんのもう一つのおすすめは、「三種盛丼」です。
11種類のお好きなネタを3種類選んで専用の注文用紙で注文します。好きなネタばかりで一人一人にお好みの海鮮丼を作ってもらえます。
【さんすい1号店】
電話 | 054-629-3375 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 隔週水曜日(祝日の場合は営業) |
U R L | https://www.sansui-yaizu.co.jp |
焼津さかなセンター正門横【五色上マグロ丼】いきいきさかな大食堂渚
一階 座敷70席 椅子200席 合計270席の大食堂です。
広々とした大食堂です。入り口の海鮮丼サンプルが目を引きます。自動販売機で食券を購入して注文します。
今回は人気海鮮丼「五色上マグロ丼」をいただきました。
「漬け」「びんとろ」「赤身」「中トロ」「ネギトロ」の5品が満載です。焼津港・小川港・大井川港から直送されているという新鮮素材の海鮮丼です。
とても美味しく大満足の逸品でした。
【いきいきさかな大食堂渚】
電話 | 054-628-1137 |
営業時間 | 平日 11:00~15:00(オーダーストップ) 土日祝日 10:30~16:00(オーダーストップ) |
U R L | https://www.sakana-center.com/dining |
まとめ
さて、如何だったでしょうか?焼津さかなセンターの魅力を少しでもお伝えできたなら、うれしいのですが・・・
今回は、おすすめの店舗と商品についてスペースを割きました。
店舗の入れ替えなどもあって多くの新発見がありましたが、掲載できたのはほんの一部だけです。
焼津さかなセンターは、広大な敷地内をお客様を迷わせないよう、通りに名前を付け、床を色別に塗り分けた、工夫に満ちた施設であり、ファミリー向けにキッズルームを設けるなど、お客様第一の運営をしているとの印象でした。
圧巻の店舗数と品揃えでありながら、乱雑さは皆無、各店舗はキレイに整理整頓されており、働く皆さんは、明るく元気、そしてなにより親切です。
センター全体の運営はもちろん、各店舗それぞれが「気持ちよくお買い物をしてもらおう!」という心構えで日々ご商売されているのだと思います。
このような店舗数と品揃えや価格だけではない魅力は、各店舗の皆さんの努力で運営されているものであり、年間180万人の来場者で賑わう焼津さかなセンターには、人々が一度きりではなく何度でも足を運びたくなる気持ちの良い雰囲気が醸成されているのだと感じました。
また、ランチに利用できる飲食店の料理は、新鮮で美味しく、それでいて安価ですので、食べざかりの子供たちも満足すると思います。家族で訪れてお腹いっぱい食べても家計にやさしいのはうれしいことです。
お孫さんのお相手でチョット疲れた、お祖父さん、お祖母さんには、昭和の雰囲気が残るホッとする空間で一休みしていただけるお店もあります。
膨大な数の名店、名品や特産物そして珍品と、一度訪れただけでは探索しきれない商品の数々、ご家族連れで何度か訪れてお買い物を楽しめます。
平日の焼津さかなセンターは比較的空いているのでじっくり見て回ることができます。一方、休日はとても賑やかで活気に溢れています。
人混みを避けてゆっくりお買い物を楽しむなら平日に、活気あふれるにぎやかな雰囲気を楽しみつつお買い物をするなら休日に。
新鮮なお魚や焼津市と静岡県の名産品の数々をを心ゆくまで堪能していただける、魅力あふれる「さかなの国 焼津さかなセンター」へぜひお越しください。