静岡県の中部から西部地域は、徳川家康ゆかりのスポットや家族で楽しめるテーマパークや宿泊施設、伝統工芸体験などがあり、そこではローカル色たっぷりのグルメも味わうことができます。遠州鉄道、天竜浜名湖鉄道、JR東海道線、大井川鐵道、しずてつジャストラインを使って周遊してみましょう！
今回ご紹介するのは静岡県の西部から中部を旅する1泊2日のモデルコース
1日目
浜松駅 / 9:00 ごろ
旅の起点は県西部・浜松駅。新幹線（ひかり）で東京から約85分、名古屋から約35分、新大阪から約90分で到着します。
うなぎいもストア / 9:00～9:15
浜松駅に到着したらまずは腹ごしらえ。浜松駅ビルMAY ONEにあるうなぎいもストアで、普段捨ててしまううなぎの骨や頭などを肥料に栽培した「うなぎいも」を使ったうなぎいもモンブランソフトクリームをいただきましょう！
MAY ONEには、モーニングを提供している店舗もあるので、時間があればモーニングを利用するのも有りです！
（浜松駅）～徒歩～（浜松城公園） 9:15～9:30
（浜松城公園）～徒歩～（遠州病院駅） 10:45～11:00
遠州病院駅 / 11:00 ごろ
続いて向かうのは、浜松城から徒歩約15分のところにある遠州鉄道遠州病院駅。
ここには、徳川家康の側室・お愛の方が二代将軍秀忠を生んだ際の産湯としてこの辺りにあった井戸水が使われたという伝承をもとに作られた井戸があります。
（遠州病院駅）～遠州鉄道～（西鹿島駅）～天竜浜名湖鉄道～（天竜二俣駅） / 11:00～11:45
（天竜二俣駅）～天竜浜名湖鉄道～（掛川駅）～徒歩～（掛川花鳥園） / 12:45～13:45
（たこまん）徒歩～（掛川駅）～JR東海道線～（JR金谷駅）～（大井川鐵道 金谷駅）～大井川本線～（川根温泉笹間渡駅）～徒歩～（大井川鐵道川根温泉ホテル） 16:00～18:00
大井川鐵道川根温泉ホテル / 18:00 すぎ
たこまんから一路、今日の宿泊先に向かいます。
掛川駅に戻り、東海道線で金谷駅へ、金谷駅で大井川鐵道に乗り換え、川根温泉笹間渡駅で下車。
川根温泉笹間渡駅から徒歩約10分のところにある大井川鐵道川根温泉ホテルが本日のお宿です。
大井川鐵道川根温泉ホテルは、「温泉宿・ホテル総選挙2024」ファミリー部門で4年連続1位となった大人気ホテル。
地元食材をふんだんに取り入れたビュッフェには、離乳食まで準備されているのが特徴です。
もちろん、塩化物温泉で美肌に効くと言われる温泉もたっぷりとお楽しみいただけます。
2日目
大井川鐵道川根温泉ホテル / 9:20 出発（バス時刻）
大井川鐵道川根温泉ホテルは、朝食のラインナップも見事です！お腹いっぱいにいただいて、2日目をスタートしましょう！
島田市の自主運行バスで、JR島田駅に向かいます。
（ホテル）～自主運行バス～（JR島田駅）～徒歩～（蓬莱橋）/ 9:20～10:20
（蓬莱橋）～徒歩～（JR島田駅）～JR東海道線～（焼津駅）～徒歩～（焼津駅周辺） / 11:45～12:30
JR焼津駅周辺で昼食 / 12:30～13:30
静岡に来たら食べずには帰れない海の幸を焼津市に食べに行きましょう！
JR島田駅から東海道線に乗って、JR焼津駅に向かいます。
お寿司を食べるもよし、海鮮丼を食べるもよし、焼津港で水揚げされた新鮮な魚介を使った料理に舌鼓を！
徒歩～（JR焼津駅）～JR東海道線～（JR藤枝駅）～しずてつジャストライン～（匠宿） / 13:30～15:00
駿府の工房 匠宿 / 15:00～16:30
（匠宿）～しずてつジャストライン～（静岡駅前）～徒歩～（静岡駅周辺） / 16:30～17:15
静岡駅周辺 / 17:15～18:30
匠宿からしずてつジャストラインで静岡駅に向かいます。
静岡駅の周辺には、昔ながらのおでん屋さんが軒を連ねた青葉おでん街、青葉横丁があり、地元の人や旅行者で賑わいます。
静岡おでんで旅を仕上げましょう！
静岡おでん街について詳しく知るなら ↓
静岡駅 / 18:30 ごろ
静岡おでんをいただいたら、夜風にあたりながら徒歩で静岡駅へ。
静岡駅のアスティ静岡には静岡の定番みやげから駅限定のスイーツなど、種類の多さに何を買うか困ってしまうほどのラインナップが揃っています。
心置きなくお買い物を楽しんで、帰路につきましょう。
もりだくさんの西部・中部の1泊2日旅、お疲れ様でした！
公開日
- 写真はすべてイメージです。
- 移動時間や所要時間は目安ですので、交通事情により変わる場合もあります。
- この情報は、2024年2月現在のものです。施設情報等が変更になる場合もございますので、お出かけの際は事前に最新の情報をご確認の上お出かけください。